受動喫煙・副流煙対策としてマスクを着用することで効果があるのか?

タバコの煙

今後ますます、タバコを吸う人は、肩身が狭い状況に追いやられていきますね。

厚生労働省は、タバコを吸わない人がタバコの煙を吸い込む「受動喫煙 」対策として、すべての居酒屋などの建物内を禁煙とする方向で決まりそうですね。

お酒とたばこを唯一楽しめる居酒屋で、建物内すべて禁煙とすると、間違いなく客離れが進むでしょうね。

そのため、一部の小規模店・・・主に酒類を提供すバーやスナックは店頭に「喫煙可能」と表示することなどを条件に例外とする方向にもなりそうです。

うーん、結局は、すべての飲食店で建物内禁煙とはならないということで、タバコを吸わない人は、禁煙OKなバーやスナックに行きたければ、「受動喫煙」対策としてマスクをしたほうが良さそうですね。

でも、本当に「受動喫煙」対策としてマスクって効果があるのでしょうかね。

「受動喫煙」対策としてマスクって効果は?

他人が吸っているタバコを煙・・・いわゆる副流煙対策として思いつくのが、タバコの煙を見たら息をとめて煙から離れるという方法もありますが、あまり現実的ではないですよね。

「あ!タバコの煙だ」と気づいたら、息を止めてタバコの煙を吸わないようにするなんて、気を使って、精神衛生上よろしくないですよ。

やはりここは、「マスクをする」というのが副流煙対策として一番簡単な方法ですよね。

結論から言うと、副流煙を避けるためにはマスクの着用は効果的です。

副流煙対策として防じんマスクが効果的

インフルエンザや花粉対策用のマスクでは効果は薄くなります。

それは、タバコの煙は、インフルエンザウィルスや花粉よりも小さいので、一般的に売っているマスクでは、吸い込んでしまう危険性があります。

そのため、タバコの煙よりもメッシュが細かいマスクを着用しなければ、副流煙対策として効果はありません。

タバコの煙の大きさは、PM2.5よりも小さく、直径が1㎛以下という大変微小な粒子です。

そのためPM2.5にも効く一般的なマスクでは、タバコの煙対策として効果がないのです。

ちなみに、スギ花粉の大きさは30㎛、PM2.5の大きさは2.5㎛。

タバコの煙は「PM2.5」よりさらに危険です

だから、受動喫煙対策、副流煙対策として、一番いいのは、防じんマスクの着用が効果があります。

防じんマスクは、建築現場などで発生する粒子状物質(粉じん・ヒューム・ミスト等)を吸入する恐れがあるときに使用する呼吸用保護具で、国家検定に合格したものだけが名乗れます。

防じんマスクの選択、使用等について|安全衛生情報センター

防じんマスクでなくてもOK

はっきり言って、防じんマスクは一般的なマスクと比べて値段は高くなります。

副流煙による危険性は十分認識しているけど、ちょっと防じんマスクの値段はきついなと言う人は、一般的なマスクを以下のように使うことで、タバコの煙をそれなりにシャットダウンできます。

・マスクを二枚重ねにする

・顔にぴったりフィットするマスクを選ぶ

この2点を実行すれば、かなり副流煙を防ぐことが出来るそうですよ。

まとめ

日本は副流煙対策、受動喫煙対策として諸外国と比べてだいぶ遅れています。

2020年の東京オリンピックに向けて、今後もっと喫煙者は肩身の狭い思いをすることでしょうね。

それとも、煙の出ない電子タバコの普及で、喫煙者の立場は変わっていくのでしょうか?

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