生涯未婚率の推移から、日本の結婚のあり方を考え直す必要があるでしょうね

GabrielFerraz / Pixabay

僕の周りでも結婚していない40、50代の独身者が多くいますよ。
さすがに40歳を過ぎると「結婚、結婚」と言わなくなりますね。これは、定期的に発表される

日本の「生涯未婚率」の安心感から来るものなんでしょうか。

日本の生涯未婚率の推移(過去)

1990年頃にバルブが弾け、失われた20年と言われる時代に社会に放り出

された僕らは、「結婚して子供を養う」ことを放棄せざるえなかったのでしょうかね。

2017年4月に国立社会保障・人口問題研究所の調査結果から、50歳までに一度も結婚したこと

がない人が男性で4人に一人、女性で7人に一人ということが発表されました。

前回の調査結果より男女とも3%近く生涯未婚率が上がったそうです。

ますます、結婚できることは特別なことになってきているのでしょうかね。

今までの生涯未婚率の推移を見てみると、平成2年以降から徐々に生涯未婚率が上がってきています。
現在(平成28年)の生涯未婚率は、男性で23%、女性で14%。
平成22年の生涯未婚率は、男性で20%、女性で10%。

平成17年の生涯未婚率は、男性で16%、女性で7%。

と言ったように、バブルが崩壊した1991年(平成3)以降の調査から徐々に、50歳までに一度も結婚したことがない人の割合が高くなっています。

日本の生涯未婚率の推移(将来)

今後も一度も結婚したことがない人の割合は増えていくのでしょうか? それとも下がっていくのでしょうか?

結婚できない理由として、経済状況をあげています。

それは、男性が結婚したくても、正社員ではなく非正規雇用で年収が低い上に安定せず、自分一人が生活していくだけで精一杯というわけです。

そのような経済状態で、結婚する女性を養い、さらに子供を育てることなんて無理ってわけです。

お金のことを絶えず心配をしている状態で結婚なんて考えたくもないですよね。

今後も非正規雇用の割合が横ばいもしくは上がっていく状況が続くことが予想されるので、生涯未婚率が下がることはないでしょう。

将来にわたって、グローバル化が進み、日本の雇用状態はますます厳しいものになっていくはずです。

のほほんと会社にぶら下がり、給与をもらえる時代は終わろうとしています。

ということから、政府が具体的な少子対策を行っていかないと、10年後も20年後も生涯未婚率は上がり続けることでしょうね。

まとめ

今後も生涯未婚率があがっていくと、「結婚している人」は特別なことで、「結婚していない人」が普通なことになっていくかもしれません。

結婚して子供を育てることが、特別な人だけになってしまったら、少子問題で未来の日本はヤバいと言ってられなくなりますよ。

今後は、「結婚のあり方」を見直す必要があり、結婚できないことが経済的な理由であれば、夫婦二人で稼ぐことがデフォルトになればいいだけです。

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