毎日がつまらないと思う人が「生きる実感」を持つ簡単な方法

aamiraimer / Pixabay

結婚し、子供が持ち、生活できるだけの仕事がり、それなりに不満も不自由もないけど、「生きる実感」というものを感じない人が多いじゃないでしょうか?

生きる実感を持つ方法(その1)

妻がいて子供がいて生活できるだけのお金を得られる仕事があるだけで、「十分じゃなの?」、「それ以上何を求めるのか?」かとまあ、一般的には言われるかもしれませんが、都内近郊でそれなりに生活をしている僕にとっても、それはそれで心が満足をしません。

家庭を持って生活していけるだけのお金があるけど、それだけじゃ「生きる実感」を得られません。

僕と同じように、「生きる実感」を持ちたい人が多く存在します。若い人だけじゃなく30代、40代で家庭を持っている人も独身の人も同様に「生きる実感」を求めています。

「生きる実感」とはどのようなものなんでしょうね?

僕が考える「生きる実感」とは、”何かを夢中でやり、それが生きがいであり、幸せをしみじみと感じられる”ことです。

心理カウンセラーの心屋仁之助さんは、「生きるということは、”明日のことを考えない”こと」と言っています。

これは毎日を無我夢中で生きることで、明日のことを心配せずに、今、自分が好きなこと、やりたいことを思いっきりやりきるということです。

守るべきものがあって自分が好きなこと、やりたいことを優先できないからと言って、あきらめるのではなく、とにかく自分が今やりたいことをやりきることが、
「生きる実感」を持つ方法だということ。

会社でも家庭でも自分がやりたいことを優先すると、「自己中心的だ」とか「協調性がない」とか「コミュニケーション能力が低い」とか言われます。

しがらみの多い生活の中で生きていると、自分の好きなこと、やりたいことを優先させることよりも、今のそこそこ安定した生活を継続させることが率先すべき重要なことで、それがつまらないことだろうがやりたくないことだろうが、そんなことを関係ないんですよ。

だから僕らは、「生きる実感」というものを持ちにくいんですね。

生きる実感を持つ方法(その2)

自分がやりたいこと、好きなことを優先することで、「生きる実感」を持つ方法がありますが、どちらかというと受け身的な「生きる実感」の持つ方法もあります。

ラジオパーソナリティであり放送作家だった永六輔さんがこんなことをエッセイの中で書いていました。

生きるということは、誰かに借りをつくること。
生きるということは、その借りを返しにいくこと。

他人に尽くすこと、助けることで生きる実感を得ることもあります。

よく言うのが、東日本大震災で震災した地域にボランティア活動に行った都内の人々は、”ボランティア活動により、リアリティを取り戻し、生きる実感を得た”と。

震災した人たちが、ボランティア活動にきた都内の人々に助けられてと言うよりも、普段リアリティを感じていない都内の人が反対にボランティアを通して、「生きる実感」を得たというわけです。

ボランティアをした側の人がボランティアされた側の人に、「生きる実感」をもらったということです。

それは東日本大震災で被災した地域の大半は、農業や漁協などの一次産業で生計をたていている田舎の人たちで、ものがあふれ、欲しいものがすぐに手に入るリアリティをなくした都内近郊で生活をしている僕らが感じないリアリティがある生活がそこにはあるのです。

一次産業で生計を立てている地域は、野菜やお米を作ることと食べることが生活に直結し、逆に都内は野菜やお米はスーパーやコンビニで買える単なる食べ物で、食べ物とお金のやりとりにつながっているだけです。

都内で生活をしている僕らは、生きるというリアリティの場が目の前に存在しなくても、お金のつながりで生きていけます。

それが田舎では、食べ物をつくる生産者と食べ物を買う消費者が目の前に存在しているので、リアリティがあるというわけです。

ようは、「生きる実感」を持つ方法には、人とのつながりの中で、誰かの貸しをつくり、貸しを返すことで生まれてきます。

それが今回の東日本大震災で、ボランティアを通して、「生きる実感」がない都内の人たちがリアリティを感じ、「生きる実感」を得たわけです。

まとめ

今の生活を捨てて、好きなこと、やりたいことをやってみるというのはハードルが高すぎます。

今の生活を捨てずに、「生きる実感」を持つ方法が簡単なのが、人参やトマトなどの野菜を育てることだそうです。

スーパーで売っている人参をお金を出して買ったのでは、人参を生産している人の姿が見えなく、リアリティを感じません。

この食べ物を作る、食べるということをつなげるために、自分で野菜を育てて、食べることです。

このつながりがリアリティを感じさせ、小さな「生きる実感」を持つのです。

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