毎日、腕てた伏せをしても筋肉痛にならないから、筋肉が鍛えられていないという考えは間違っていた

tpsdave / Pixabay

男、35歳を過ぎて気になってくるのが、薄くなりかけた頭髪とだらしなくなりかけた体ですよ。

薄くなりかけた頭髪は、自分の努力ではどうにもすることが出来ないので、なすがままって感じでしょうが、だらしなくなりかけた体は努力次第で改善はできます。

僕の場合は、さほどお腹はブヨブヨではないけど、上半身に脂肪も筋肉がなく貧素な体型。人から見れば、川から唐突にあらわれ途方に暮れたカッパのように見えるそうです。

この貧素な上半身を改善するために、ここ最近腕立て伏せをはじめましたが、最初は筋肉痛になり、筋肉に効いている感じですが、これ以降、筋肉痛にならないんですよね。

本当は、筋肉痛になるまで腕立て伏せをしないと、大胸筋が鍛えられ、大きくならないんじゃないかと思っているんですよ。

筋肉痛になるまで腕立て伏せをしないと本当に大胸筋が鍛えられるないのでしょうかね。

筋肉痛になるまで腕立て伏せをするのが半分正解

筋肉が鍛えられ大きくなるために条件があります。

それは、筋肉は筋トレなどにより筋肉繊維が破壊され、修復されることによって強くなります。

上記の理論からすると、筋肉痛になるまで腕立て伏せをしたほうが、大胸筋が鍛えられ、大きくなるということです。

これは半分正解で、正しい筋トレ方法としては半分間違っています。

まず、筋肉組織が破壊されたという生物化学的な現象として、筋肉痛になります。

腕てて伏せをして大胸筋が筋肉痛になったということは、大胸筋の筋組織が破壊されたということです。その後、破壊された筋組織が修復され、強くなっていきます。

乱暴な言い方をすると、筋肉を大きく、強くするために、筋組織を傷つけているということになります。

このような乱暴なやり方で腕立て伏せをしていたのでは、筋肉負担をかけ続け、しまいには故障してしまいます。

正しい筋トレのやり方としては、無理をして筋肉を酷使せず、故障をさせずに、継続してやることです。

筋肉痛になるまで腕立て伏せをしなくても、しっかりと筋肉は鍛えられます。

筋肉痛になるまでというよりも限界までで筋肉は鍛えれる

腕立て伏せで大胸筋を大きくするには、「もうこれ以上無理」という回数まで腕立て伏せをすることです。

腕立て伏せは、ダンベルなどの重たいものを持たず、自重(分の体重と重力のみの重さ)トレーニングなので、回数をこなすことにより、筋肉に負荷をかけるしかありません。

ようは、腕立て伏せは、高回転で強いる筋トレです。

例えば、1セット・30回を2セットとか1セット・20回を3セットを目標にするのがいいかもしれませんよ。

先程、述べたようにポイントは、高回転で「もうこれ以上無理」という回数まで腕てて伏せをすることです。

あくまで1セット・30回という数値は目標値であって、本来の回数は自分の限界までやることです。

ここで疑問に思うことは、「限界までやれば、おのずと筋肉痛になるのでは?」ということです。

筋肉に負荷をかければ筋肉痛になるというわけじゃありません。

エキセントリック収縮により筋肉痛になる

筋肉痛はエキセントリック収縮運動をしたときになるものです。

エキセントリック収縮というのは、ダンベルなどの重たいものを持ち上げたときに、その重力に逆らうように腕をゆっくりとブレーキをかけながら上下運動をしたときに発生するものです。

言うなれば、筋肉が引き伸ばされながらも力を出している状態のことをエキセントリック収縮と言います。

「腕立て伏せで体を上下運動させ、大胸筋を鍛える動作=エキセントリック収縮」というわけではないので、筋肉痛になるまで腕立て伏せをやらないと鍛えたことにならないというわけではありません。

まとめ

腕立て伏せで大胸筋を鍛え、大きくするためには、筋肉痛までやればいいというわけじゃありません。

筋肉痛になるまで腕てた伏せをやるのではなく、「これ以上無理!」という限界まで回数をこなすことで、大胸筋を鍛えられます。

だから、「腕立て伏せのやっても筋肉痛にならないから、鍛えられていないのかも?」と思うのは間違っていたということです。

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