プライムミュージックなどの音楽聴き放題配信サービスにソニーウォークマンは対応しているのか?【ネット時代にソニーウォークマンは必要がない理由】

YS-Park / Pixabay

2008年に発売されたアップルの第一世代iPod touch(アイポッド タッチ)を手にしてから、外でも家でも音楽を聴くようになりました。そして、デジタルで音楽を聴きはじめからの一番の衝撃は、定額制音楽聴き放題サービスです。

僕はAmazonプライムミュージックを使っています。約100万曲の中からいつでも自由に無制限に聴けます。今まであまり聴くことがジャンルの音楽も楽しんでいます。

プライムミュージックやアップルミュージック、ラインミュージックなどの定額制音楽聴き放題配信サービスが始まってから、聴く音楽の幅が広がったと同時に、高音質で聴いたみたいという欲求に駆られる人も多いかと思いますよ。高音質を楽しめるデバイスと言えば、ハイレゾ音源対応のソニーのポータブルオーディオプレイヤー・ウォークマンですよ。

よほど音にこだわりを持っていない人は、ふだんスマートフォンで音楽を聴いているのではないでしょうか? スマートフォンは汎用の音楽プレーヤーで、ソニーウォークマンは専用の音楽プレイヤーとも言えます。

現在の音楽配信のプラットフォームは、プライムミュージックなどの定額制音楽聴き放題配信サービスに移ってきています。高音質の音源を出すことが出来るソニーウォークマンでプライムミュージックを使うことが出来るのでしょうか? この点について調べてみました。

ソニーウォークマンはAmazonプライムミュージックに対応しているのか?

ソニーウォークマンのサイトや価格コムなどの口コミを調べても、ソニーウォークマンがAmazonプライムミュージックなどの定額制音楽聴き放題配信サービスが聴けるとは書かれていません。ソニーウォークマンはプライムミュージックに対応していません。

2017年6月現在、ソニーウォークマンは、4種類のデバイスが発売されています。その中で「NW-WM1Z」と「NW-WM1A」は、価格が10万円以上する最高機になります。音に強いこだわりがなければ、エントリーモデルの「NW-A30シリーズ」について、プライムミュージックが対応しているのか調べてみました。

通常、iPhoneやAndroidスマートフォンでプライムミュージックを使うには、iTunesアプリやグーグルプレイで専用のアプリをダウンロードすればいいわけです。対して、ソニーウォークマン「NW-A30シリーズ」に、あとからアプリをインストールする機能を持ち合わせていません。

ソニーウォークマンの存在は、音楽専用プレーヤーとしての重要な機能を持っていることです。

□バッテリーが持つ(最長45時間)
□操作がしやすい
□たくさんの音楽が入る
□低音が高音も響くほどの高音質

という4つの主な特徴を持っています。

どこにもあとで機能を追加できるとか、あらたにアプリをインストールできるとか一切うたわれていません。ソニーウォークマンは、スマートフォンのように汎用機器ではなく、音楽を聴くための専用機器だからです。

ソニーウォークマンのサイトを見ても、のちにプライムミュージックやアップルミュージック、ラインミュージックに対応するとは書かれていません。

現状では、ソニーウォークマンはプライムミュージックに対応していないので、購入には注意を。

プライムミュージックでダウンロードした音楽をウォークマンに入れる

ソニーウォークマンでは、プライムミュージックを聴くことは出来ません。プライムミュージック以外の定額制音楽聴き放題配信サービスも利用できません。

ソニーウォークマンで音楽を聴くには、PC音楽管理アプリ「Media Go」を使います。パソコンにインストールした「Media Go」で、レンタルした音楽CDや配信サービスで購入した音楽をUSBケーブルを接続してソニーウォークマンに転送します。

スマートフォンでプライムミュージックの音楽を聴くのは、専用アプリを使用しその場でダウンロードするかストーリミングを聴きます。ソニーウォークマンのように事前にパソコンと接続して、音楽データを転送する必要がありません。

ここで思いつくのが、スマートフォンでダウンロードしたプライムミュージックの音楽を、「Media Go」を利用して、ソニーウォークマンに転送できるのかっと言うことです。

残念ながら、イムミュージックの音楽をソニーウォークマンで聴くことは出来ません。なぜならば、ダウンロードした音楽は、DRM保護がかかっているため、ソニーウォークマンに転送できません。

DRM保護とは、デジタル著作権管理と言われるもので、電子機器上の映画や音楽、小説などコンテンツの無制限な利用を防ぐための技術です。

定額で聴き放題の音楽データを、無限にコピー出され不特定多数の人たちに行き渡ったら、楽曲を提供した人にお金が入ってきませんよね。

定額制音楽聴き放題配信サービス時代にソニーウォークマンはいらない

定額制音楽聴き放題サービスが利用できないソニーウォークマンは、僕にとっては不要なガジェットです。

プライムミュージック以外のアップルミュージックやグーグルミュージック、Spotifyなら月額1000円以下で約3000万曲以上の音楽が聴き放題の時代に、ソニーウォークマンは定額制音楽聴き放題サービスが使えないんですから。

このような定額制音楽聴き放題サービスが提供されている中、ソニーウォークマンで音楽を聞くためには、お金を払って音楽CDをレンタルしたり、お金を払ってタワーレコードで音楽CDアルバムを買ったり、音楽配信サービスで買ったりしなくてはなりません。

ソニーウォークマンで音楽を聴くためのステップが多く、聴きたい音楽の幅もせまく、選べる音楽も限られ、アルバム1枚1枚にお金がかかります。

対して、プライムミュージックの音楽がその場で聴けるスマートフォンは、聴きたい音楽の幅も広く、時間さえあれば多くの音楽も聴けます。今まで聴くことがなかったジャンルの音楽も選べます。

ネット上につながっている汎用音楽プレーヤーと閉じた世界の専用音楽プレーヤー・ソニーウォークマンは、音楽を聴くためのツールとしては世界が違いすぎます。

だから、プライムミュージックなどの定額制音楽聴き放題配信サービスが単体で使えないソニーウォークマンはいりません。

AndroidOSを搭載したソニーウォークマン

数年前にソニーはAndroid搭載のウォークマンを発売していました。

Androidを搭載していたので、グーグルプレイからアプリをダウンロードができ、ウォークマンで使えたんですよ。

現在では、Android搭載のソニーウォークマンは発売されていません。Android搭載のソニーウォークマンが発売されていれば、プライムミュージックアプリをインストールして聴き放題で音楽が聴けたんですよね。

なぜ、ソニーはAndroidをやめて、ハイレゾ音源を推し進めているんでしょうね。ハイレゾ音源は、一部の音楽マニアだけもので、多彩な音楽を聴きたい人にとってはあまり魅力はないんですよね。

まとめ

プライムミュージックで配信されている聴き放題音楽は、高音質ではありません。高音域がカットされ圧縮され提供されています。

高音質の音源を聴きたい人は、プライムミュージックの聴き放題サービスを利用せずに、気に入ったら音楽CDを買うべきです。

好きな音楽を高音質で聴きたいのなら、音楽CDを買ってソニーウォークマンに転送して聴くか、ハイレゾ音源を買ってソニーウォークマンで聴くかです。

高音質の音楽を求めないなら、スマートフォンで定額制音楽聴き放題サービスを利用するのがおすすめです。

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