地震などの震災が起こっても緊急通報が必要になっても、音声通話プランではなくデータ通信だけのスマートフォンで十分な理由

janeb13 / Pixabay

僕は2012年にサービスが開始されたイオンSIM(NTTドコモの回線を利用するMVNOサービス)にいち早く飛びつき、スライド式の小型キーワードがついているLG製のOptimus Chat L-04Cで運営していました。

当時のイオンSIMはデータ通信専用で、音声通話機能付きはありませんでした。すでにLINEが登場していて、わざわざ音声通話のために月額料金が馬鹿高いキャリアのスマートフォンを契約しようとは思いませんでした。

いまだにデータ通信プランのままで、月額980円のみです。LINEやメールがあれば、音声通話機能なんて必要ありません。だってプライベートでスマートフォンから電話をかける必要性に迫られた経験はありませんからね。

時々、会社の同僚らに「電話がかけられないスマートフォンでは不便じゃない?」とか「緊急時に電話がかけられないと問題ないの?」みたいなことを言われます。

本当に緊急時に電話がかけられないのが不便ですか?

逆に東日本大震災の時に電話が使えなくて不便じゃありませんでしたか?

今回の記事は、緊急時や災害時に、本当に音声通話機能付きのスマートフォンが必要なのか、電話ができるガラゲーやスマートフォンが必要なのかを考えてみます。

緊急時に音声通話機能がなくても大丈夫

電話ができないスマートフォンを持っていて、時々言われるのが「緊急時に電話ができなくて不便じゃない?」ということです。

緊急時に家族や友人にメッセージを伝えたいなら電話よりもLINEでしょう

緊急時ってどんなときでしょう? 例えば、外で事故にあい怪我をして病院に搬送されたとき、家族に連絡を取りたい時のことでしょうか。

妻も子供も両親も兄弟も全員スマートフォンを持っているので、LINEやメール、Skypeが使える状態になっています。だから電話できなくてもLINEで一本メッセージを流せば、家族全員に一斉に伝わります。

電話だとその時に相手が電話に出ない(出られない)ということがあります。緊急時なのに、相手が電話に出ず、用件を伝えられない。LINEやメールならメッセージを発信した時に相手が忙しく手が話せなくてもあとから用件が伝わります。

どちらかというと、緊急時や家族に知らせたい用件があるときは、電話よりもLINEのほうがベストなのでは。どうしても言葉で相手に伝えたいときは、LINE電話を使えばいいのですから。

データ通信で警察を連絡できるアプリがある

緊急時で頭に浮かぶのは、警察や消防車、救急車の手配ですよね。その中で、重要度が高いのが警察への緊急連絡。

以前は音声通話ができるスマートフォンでないと警察に110番通報できませんでした。今は、音声通話ができないデータ通信SIMでも緊急通報する手段はあります。

それは、IP電話アプリと緊急通報ナビアプリを併用すれば110番や119番通報はできます。ですが、データ通信SIMで警察などに緊急通報するのは面倒くさいです。

だから、いざという時のために音声通話SIMにしたほうがいいよと言われています。

でも、本当に必要ですか? 僕は一度も緊急で自ら警察に110番通報したことがありません。

よほど田舎じゃなければ、自分のスマートフォンで警察に緊急通報しなくても他の手段で警察に連絡できます。歩いている人に通報を頼んだり、コンビニ等に駆け込んで警察への連絡を頼んだりすればいいだけです。

いつ警察や消防などに緊急通報するかわからないのに、月額980円が月額1580円にしなくてはいけません。(イオンモバイルの料金プラン)

もし大震災が起こった時は、音声通話ができたほうがいいのか?

2011年3月11日、東日本大震災が起こった時、僕ら家族は神奈川県に住んでいました。震災が起きた1時間後には携帯電話はまったく繋がらなくなりました。

携帯電話ももちろん固定電話もつながりませんでした。電話はつながらなくてもインターネットは比較的つながりやすく、スカイプを通じて電話ができたという実例もあります。

万が一、MVNO通信網が災害によりダメになっても、ADSLやフレッツ光、ケーブルテレビ経由でインターネットに接続できる状態なら、スマートフォンのデータ通信をWi−Fi通信に切り替えれば、LINEやスカイプ、メールが利用できるはずです。

インターネットの特性上、一部の通信拠点が分断され機能停止になっても、問題なくインターネット網は使えるようになっています。

例えば、自宅のインターネットが使えなくなっても、マクドナルドやセブンイレブン、ファミリーマートなどが災害時に制限なくWi-Fiを開放すれば、それに接続しLINEやスカイプが使えるようになります。

今度、大震災などの災害を起こったら、民間、公共などの施設は、無料でWi-Fiを開放し、誰でもスマートフォンやノートパソコン、ゲーム機などの端末を用いて、インターネットに接続できるようになるはずです。

災害になれば、キャリアの電話網の音声通話は使えなくても、それほど重大な問題じゃありません。インターネットに接続できれば、電話なんて必要がなくなるので問題はありません。

だから、災害になっても、音声通話なしのデータ通信のみのスマートフォンで問題ありません。電話が使えるスマートフォンは必要なりません。

まとめ

プライベートなら電話なんて必要ありません。

必要がないので、固定費の安いデータ通信プラン(3GBまで)で十分です。なんと月額980円ですよ。

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