流行語大賞のノミネートされた言葉の大半を知っているだけで、無駄な時間を使っている-テレビを見ることをやめるだけで本当の流行を知ることが出来るでは-

Free-Photos / Pixabay

インターネットを通じて、自分の意思で情報の取得ができる時代に、流行語を知っているのは、実は時代遅れなんじゃないでしょうかね。

流行語大賞って今、知るべき言葉なのか?

年末に近づいて来ると決まってワイドショーは、今年、話題になった言葉に贈られる「ユーキャンの新語、流行語大賞」をネタにしますよね。

ただ、朝夕のニュース番組で流行語大賞の話題が放送されても、ほぼスルーします。でも、新橋や新宿などの街で「今年の流行った言葉は何ですか?」という街頭インタビューに答えている人を見ると、「この人たちはどこで流行した言葉を覚えるのか?」と思うわけです。

一応、2017年に話題になった言葉をあげてみると、

アウフヘーベン、インスタ映え、うつヌケ、うんこ漢字ドリル、炎上○○、AIスピーカ、9・98(10秒の壁)、共謀罪、GINZA SIX、空前絶後の、けものフレンズ、35億、Jアラート、人生100年時代、睡眠負債、線状降水帯、忖度(そんたく)、ちーがーうーだーろー!、刀剣乱舞、働き方改革、ハンドスピナー、ひふみん、フェイクニュース、藤井フィーバー、プレミアムフライデー、ポスト真実、魔の2回生、○○ファースト、ユーチューバー、ワンオペ育

候補になった30個の言葉のうち、僕が言葉の意味を含めて知っているのは9個ありました。はっきり言って、9個も流行した言葉を知っていることが残念な思いです。

だって流行る言葉を知る媒体としてテレビからというのが多いはずです。ふだんからテレビを見ている人じゃないと、今年候補になった30個の言葉なんて知ることもないでしょうね。

例えば、「うつヌケ」という言葉。

マンガや本好きなら雑誌、インターネット、リアル書店を通じて、マンガ家&サラリーマンである田中圭一が実体験をもとに書いたエッセイマンガということを知っています。でも、そうじゃない人は、テレビの情報番組を通じて、多くの人が「うつヌケ」を知るはずです。

このように「うつヌケ」や「けものフレンズ」や「刀剣乱舞」という言葉は、最初はインターネットで話題になり拡散され、その後テレビに取り上げられ多くの人が知るというパターンもあります。が、多くの流行語は、テレビからです。

ようは、人より多くの流行語を知っているということは、時代に敏感な証拠ではなく、テレビばっかり見て時間を無駄にしている人ということを公言しているようなものです。

テレビが時間泥棒なうえ内容が薄い

テレビの中で無駄な時間を過ごすのが「ワイドショー」と「クイズ番組」と「豆知識系番組」ですね。でも、この3つのジャンルの番組が特に流行語になりうる言葉が発信されているようです。

「ワイドショー」は、他人の不幸やスキャンダルをネタに、見ている人の好奇心をくすぐるように構成し放送しています。

良く考えてください。あなたが会ったこともない、会うこともない人の不幸話やスキャンダルを知ってどうするんでしょうね? どう考えても時間の無駄です。

さらに、クイズ番組や豆知識系の番組も時間泥棒です。特に豆知識系の番組はひとつのネタに対して10分以上の時間をとっています。

例えば、「アイロンを使わずにしわを取る裏ワザ」があるとします。文章なら5秒ほどで読み終えます。でも、テレビなら10分かけて裏ワザを放送します。

文章でもテレビでも理解度はそれほど変わるはずはありません。同じ内容を文章なら5秒でわかるのに、テレビになると10分かかるわけです。

同じ知識を得るのに、テレビは非効率的で時間がかかります。

クイズ番組も時間の無駄です。

例えば、「ラーメンどんぶりの内側の渦巻き模様は何をあらわしている?」なんていうクイズの答えを知ったからといって何になるのでしょうか? このような豆知識、雑学をクイズ形式で芸能人が答える場面を見ていても、知識は増えることはありません。

豆知識、雑学を知りたいなら、本を読むことが効率的です。

テレビで多くの時間を失った人が流行語を多く知っている、

流行りそうな言葉を多く知っている人は、ワイドショーやクイズ、豆知識、裏ワザ系のバラエティ番組を日頃から見ているからです。

自分にとって有益な情報にならないのに、多くの時間をテレビを見ていることで消耗しています。

今やテレビから流れている流行の言葉を知ることは、時代の流れを知るための有益なことではなく無駄なことでです。

本当の時代の流れをキャッチするのにテレビを見ずに、ネットで有益な情報をとらえるのが流行の流れにそえますよ。そう、テレビの情報は遅く、さらに有益な情報はほとんどないときています。

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)