El Capitanをインストールした10年落ちのジャンクiMac2008の良い点と悪い点【Windows歴25年・Mac歴0年の僕のレビュー】

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25年間Windows一筋だった僕が、ジャンク品で2008年製でという「ゴミを買ってきたの?」と言われかねないiMac2008をハードオフで購入し、それ以降1週間ほどMacをメインに使っています。

ジャンクで手に入れた10年落ちに「iMac2008」にOS X 10.11 El Capitanをインストール【はじめてのMac体験】 | 世の中のつまらないことを記事にしました

裏技を使わない限りiMac2008の最終MacOSは「OS X 10.11 El Capitan」で、ここ数年に発売されたMacに搭載されている「macOS 10.13 High Sierra」にはアップグレードできません。

今回の記事は、Mac歴0年のWindowsユーザーが、2008年発売のiMac+「OS X 10.11 El Capitan」を1週間ほど使ってみて、良い点と悪い点をざっくりと紹介していきます。

あくまで、中古もしくはジャンクなiMacについて論じたもので、MacOSやアプリについて論じたものではありません。

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ジャンクなiMac2008の良い点

ジャンク品だからこそ価格が安く手に入る

ジャンク品って、パソコンのことをよくわかっていない人から見ると、「役に立たない半分壊れたゴミ」という感覚なんでしょうね。

「ジャンク品」という言葉を調べてみると、

故障・破損などで製品本来の用途に供することができず、廃棄物同然の状態におかれているが、部品単位では再利用が見込める状態の物品。部品取り品。

ジャンクパソコンというのは、部品取りにしかならず、何かしら手を加え修理をしてどうにか動かせるレベルのものなんですよ。

だから、Macが欲しいからといってジャンクに手を出すのは、安く手に入ると引き換えにリスクと手間が与えられます。

でも、中古市場でもMacってWindowsパソコンと比べて1.5から2倍近く価格が高いんですよね。

例えば、2011年のMacBook Airの中古ならだいたい4万円から5万円。ほぼ同等のスペックのWindowsノートパソコンでパナソニック・レッツノートを選ぶなら、2年ほど年式が新しいものでも2万円から3万円で買えます。

Macを触ってみたいからと言って、5万円近くお金を出して中古のMacBook Airが買えるほどの経済的余裕は僕にはありません。

だから、Macを手に入れるためには、年式が古いジャンク扱いのMacを買うのが現実的なわけです。

特に2008年iMacは中古市場でもあまり人気がなく、ジャンク品ならヤフーオークションでも安く取引されています。

ヤフオクでのiMac2008の平均落札価格は7,500円です。

ヤフオク! – 「imac 2008」の落札相場 – 新品、中古品(終了分)

ヤフオクやハードオフなどのジャンク扱いのiMacでも、□メモリー4GBあり □ハードディスクあり ・起動確認 されたものを選んで買うことをお勧めします。

Apple純正のキーボードやマウスが付属されたジャンク品というものはあまりなく、付属しているとしたら値段はぐっと上がります。Apple純正じゃなくても、ハードオフなどのジャンクコーナーで投げ売りされているWindows用のキーボードとマウスで問題ありません。

で、ジャンク品のiMacならほぼインストールディスク(DVD)が付いていません。でも心配ご無用です。

Appleストアで「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」が2,222円(税抜き)で購入できます。

Mac OS X 10.6 Snow Leopard – Apple(日本)

iMac2008はWindowsパソコンよりも解像度が高い

ジャンクなiMac2008に「OS X v10.11 El Capitan」を入れて動かしたときに、少し驚いたのが、画面がキレイってことですよ。

どの年代のMacでも、普及型のWindowsパソコンと比較してスペックが高く、iMac2008でさえ解像度が1680×1050ドッドなんですよ。

僕が所有しているWindows10ノートパソコン「レノボG50」もそうですが、普及型のWindowsパソコンの解像度は、1366×768ドッドです。

2008年のiMacのほうが2018年に発売されているWindowsノートより解像度が高いんですよ。

さらにジャンクなiMac2008のディスプレイサイズは20インチと普及型のWindowsノートパソコンよりもディスプレイサイズが大きく、解像度も高いので、参考サイトを確認にしながらブログ記事を書くのがラクになりました。

MacOSのSplit Viewで画面を2分割にし、右側にSafari、左側にブログエディタ「Blogo」を割り当て、ブログ記事を書くのにも画面が狭く、文字が見にくいということはありません。

1366×768ドッドのWindowsノートパソコンでブログ記事を書いている時よりもiMac2008で作業している方があきらかに効率があがりました。

意外にiMac2008のスピーカーがいい

今までノートパソコンを使っていたせいなのか、ディスクトップ型のiMacに搭載しているスピーカーから出る音が良く、かつ聞きやすいんですよ。

しょせん、パソコンについているスピーカーなんて音が鳴ればいいんでしょうって感じじゃないですか?

iMac2008のスピーカーは、本体下側についていて、音がこもり、音量をあがると割れそうなんですが、音量をあげても音が割れることなく、しっかりとして音質を出してくれるんですよ。

僕はブログを書いている時は、Spotifyやradikoで音楽を聴いているので、このiMac2008のスピーカーの出来に満足しましたよ。

ジャンクなiMac2008の悪い点

では、今度はiMac2008の悪い点を書いていきます。

まあ、しょせんは10年前に発売されたいつ壊れても良さそうなiMacなので、悪い点を上がるとすればあがられますがね。

特に気になる点をあげていきます。

ディスプレイの寿命が気になる

ここ10年ほどのノートパソコンに搭載している液晶ディスプレイはLEDバックライトなんですね。

液晶パネルは単体では発光できず、フロントライトやバックライトの光源により発せられます。

LEDバックライト以前はCCFL(冷陰極管)がバックライトの主流でした。

CCFL(冷陰極管)はフィラメントを使用しているため、数年の使用で球が切れるということもあります。

球が切れ、バックライトがダメになったら、ディスプレイとしては使えなくなります。

で、iMac2008は、LEDバックライトではなく、CCFL(冷陰極管)バックライト方式なので、いつバックライトがダメになるのかが気になります。

iMac2009からLEDバックライト液晶ディスプレイになっています。

出来るだけ長く使いたいなら、iMac2008じゃなくてiMac2009のジャンク品を狙う方がいいかもしれません。

液晶モニタのバックライト:CCFL(冷陰極管)とLED/パソコン知識

SDカードスロットがない

まさかiMac2008にSDカードスロットが搭載されていないとは思いませんでしたよ。

2007年から各パソコンメーカーから発売れたネットブックには当然のようにSDカードスロットが搭載されていたので、本体サイズが大きいiMacなら当然のようにSDカードスロットが付いているもんだと思っていました。

仕方がないので、ドスパラでSDカード用USBカードリーダーを580円で買ってきました。

で、iMac2009以降は、SDカードスロットが搭載されているんですよね。

USBポートが本体裏で使いづらい

デザイン重視のMacらしい発想ですよね。

本体サイズから考えると目がつく範囲でUSBポートをつけることができるのに、あえて目につかない場所にUSBボートがついています。

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USBケーブルを挿すのに、本体を横に向けなくては挿しにくく、毎回じゃ面倒なので、ドスパラで4ポート口のUSBハブを買ってきました。

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まとめ

ハードオフで5,000円で購入できたジャンクiMac2008は、ストレスになるほどの欠点はありませんよ。

ヤフオクでも状態のいいジャンクなiMac2008でも7,000円ほどで手に入ります。

最低、自力でMacOSを入れなくてはいけませんが、自作パソコンを一度でも作ったことがある人ならそれほど難しい作業ではありません。

本当に10年前のパソコンなのというほどiMacとMacOSの組み合わせは、今でも十分に使えますよ。動画編集や多量の写真などCPUに負担をかけない作業なら、iMac2008で不満はありませんよ。